2階東病棟は、救急科・ハートセンターの一端を担う循環器内科・放射線治療科／診断科の病棟です。私たちは、患者さんの人生をsozo （想像・創造・想造）して関る姿勢をもち、治療後は安心して地域で生活することができるよう、患者さんの思いを地域に「紡ぐ」ことを大切にしています。

呼吸器センターは、急性期から慢性期の呼吸器疾患のある患者さんに対し、内科的・外科的治療の特性を踏まえた看護を提供しています。内分泌・代謝内科は慢性疾患であり、セルフケアの確立を支援しています。ひとりひとりのニーズに沿った看護を心がけ、毎日笑顔で頑張っています。

7階東病棟は脳センター（脳神経外科、脳神経内科）と皮膚科の混合病棟です。脳血管疾患だけではなく、ALSや重症筋無力症等の神経疾患や皮膚悪性腫瘍、脱毛症、アトピー性皮膚炎などを抱える患者さんへの看護を提供しています。

血液・免疫内科病棟では、化学療法・造血幹細胞移植・ステロイド治療等が行われます。患者さんは、長期入院の方が多く、身体的なケアに加え心理的ケアが必要となります。私達はそれぞれの患者さんに対して寄り添い、入院から退院後も安心して生活を送れるような看護を心掛けています。

5階西病棟は消化器外科・リハビリテーション科病棟です。患者さんは手術や化学療法・放射線治療を受ける方や疼痛緩和の目的の方など多岐に渡ります。私たちは患者さんひとりひとりと向き合い“その人らしさ”を尊重し、患者さんやご家族に寄り添った看護実践を目指しています。

手術を安全・安楽に受けられるように、正しい知識と最新の技術で円滑に提供していくことが手術部看護師の役割です。私たち手術部看護師は、大きな決断をして手術に臨む患者さんだけでなく支えるご家族と共に在りたいと考え、術前から術後までの看護を実践しています。

3階東病棟は婦人科・乳腺外科・眼科・一般外科病棟です。周術期の看護を中心に化学療法、放射線療法など幅広い治療における看護を行っています。患者さんが安心して入院から退院後の生活を過ごせるよう、患者さんに寄り添った温かくこまやかな看護を大切にしています。

令和5年4月、子どもの意見を尊重する「こども基本法」が公布されました。こどもの力を信じ、こどもの成長・発達を見守り、こどもを主体にし て家族とともに治療と療養生活を支援する小児病棟を目指しています。退院後も継続した連携支援を実践しています。