夜間火災が発生した想定で消防訓練が実施されました。
この消防訓練は毎年行われており、今年は3階東病棟の病室で火災が発生した想定でした。
夜間は勤務者も少ないのですが、他病棟や宿舎からの応援を受けて、初期消火と患者さんの避難を行います。
今回の訓練では、初期消火が十分でなく延焼したことから、ナースステーションも危険と判断され、病棟で活動する消防班もエレベーターホールに移動し避難誘導を続けました。
災害はいつ発生するかわかりません。
患者さんの安全のためにも繰り返し訓練を行い、いざという時に備えることが大切です。